お兄さんが上にあがったあと、いっつも一階に降ろさんから、私この前ストーカーに襲われそうになって怖かったんよ!と清掃のおばちゃんに詰め寄られた。
おばちゃんいわく、清掃をしているとストーカーが立ち寄って手を振ってくるため、そのたびにエレベーターの中に身を隠すらしい。以前地上にて上ボタンを押すとおばちゃんが入っており、降りてくれるわけでもなく一緒に上階まであがったあの日の謎がとけた。
おばちゃんがいうところのストーカー、というものに実体があろうとなかろうと、エレベーター使用後は一階のボタンを押すぞ!
急に寒かった三日前、布団に入ってきた漢たち
さようなら