「プロット」の意味をいくら検索したって、どういう意味か掴み切れずにとりあえず自分なりに筋とかチェックポイントみたいなY字路的分岐みたな部分なんだろうなという仮定をしていた。
スティーヴンキング「書くことについて」という本にもプロットとというものについて触れられており、その解釈が自分にとってかなり斬新だった。
スティーヴンキングみたいな天才の言うことなので参考にはしづらいが、
プロットとはつまり削岩機なので、取り扱い注意とのこと。
プロットそのものをあんま肯定的にとらえてないのがなんか新鮮。使ってもべつにいいみたいなことも書いてた
ミュータントタートルズじゃない方のミケランジェロみたいなこと言ってる。
なんかめちゃくちゃ合点がいった
そのまんま解釈すると、物語に限らず始まりがあって終わりがあるものに対し削岩機を使用するばあい美しいアーチは描けないってことだと思うが
巨岩を前にし、人物(物語)でも彫ってみっかとなる→その場合あらかじめ彫ってきた腕とか顔の部分(シーンやら演出やらセリフ)をくっつけるってのは美しくないよね、ってことも言ってるのだろうと僕は理解させてもらったよサンキューな。
ガテンがいった感覚があってもそれをうまく反映できるとは限らない。
さようなら