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マグネットステッカー

写真

松村邦洋ダンディ坂野柴田理恵、等をイメージキャラクターとして起用している水道屋さんが去年の夏頃を最後に、マグネットステッカーのポスティングをしてくれてなかったんですが、ついに先週、別の水道屋さんではあるのですが久方ぶりにダイレクトマーケティングされていたので撮影しました。

 

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内山氏です。

 

 

さようなら。

趣の強い言葉に逃げたくなる

 

短歌とか好きなんですがそういった詩とか文章書くときにドラマ性が強い言葉に頼ってしまう、結果、頼るこずるい自分が嫌になります。その度に自分の引き出しの少なさに幻滅します。

まあでもこれ、それなり、下手なりに文章を書くのが好きな人がぶちあたる当たり前っちゃあ当たり前の面倒事ですね。

 

女性詩人が間接的な言い回しで生理を描写した詩を読んだときの、あの感覚、昔オンエアバトルで、上位5組のうちの2組が、ドラえもんサザエさんネタだった時の、あのかんじ。あ~あやっちゃったみたいな。

でもやっぱベタって強い。「夜」は、普段からべらぼうに使いたいんですがなるべく使わないようにしてます。「夜」使い勝手いいしお手軽にドラマになるんですよね。

「闇」なんて使ったことないけど、やっぱそれが差し込まれただけでダイナミックになっちゃう。誰が使っても、絶対的な情緒が生まれるのが約束されてるから。

下ネタが誰の口から吐かれてもそれなりの笑いは保障されてるところにかなり近いと思ってます。そう考えでいったら「愛」とかもド下ネタですよね。使うのをためらって当然。

「路地裏」とかの場所を指す言葉も一定のドラマ性が保障されてるので、使いたくないし「街灯の下」なんて今使ってる人居ないのでは。まじの実体験として、そのシチュエーションに事実出くわしたとしても、その言葉を避けて描写することを選びたいと自意識がそのように迸ってます。

その、使うのをためらうか、否かの中間にあったのが「コインランドリー」で、それも最近になって、やっぱ「コインランドリー」使うの卑怯やな、ってなっちゃてもう「土俵」とか「ヘリポート」ぐらいしか残ってないんですよね。

 

youtu.be

 

 

さようなら

フットボールアワー後藤さんのモノマネします。

 

 

 

「なんでいける思てん」

 

「しっかり見といたらんと」

 

「なにをそんな迷うことあんねん!」

 

 

マジの余談なんですが、先日、いつも行ってるセブン-イレブンとは別の、ほかのセブンイレブンにも行ったろかと思いたち、なんとなく家から遠いセブンイレブンへ 、着いて入店してみるとそこに、いつも利用しているセブンのおじさんがレジに。ヘルプだったのでしょうか。なんかキャラクターがいつもと違ってました。馴染みのセブンでは会計時に談笑はおろか目を合わしてくることもないのに、そのセブンでは「今日暑いっすね!」「ゴミ出しとか納品の時、店と外出たり入ったりするでしょう?そしたら風邪ひきそうでね!」と溌剌と話しかけてきて。そんな顔すんだ。って若干の感慨がありました。店舗別にキャラクターを使い分けてるんでしょう。

 

これもほんまの余談で、祖父が死んだ時に祖母からもらったシェーバーが、最近よく勝手に何者かの髭を剃ろうと発作的に動いて、そのときの音がめちゃくちゃうるさいので、現在遮音のためバッテリーが切れるまで毛布で簀巻にしてます。

 

今しがた、隣家が飼ってる犬の「ワン」の鳴き数に合わせて、女の子が合いの手の「ワン」を入れてました。

 

 

 

 

さようなら。

デフラグされずにある残留思念の滓

 

何きっかけなのか、もしかしたらきっかけそのものもあったかどうか自覚もないままに、急にどうでもいい記憶が蘇ってくることありますよね。自分の場合は、小学生の時分に世界まる見えで最後にいつもあった九死に一生のコーナーで見たVTRです。

 

どういった不手際か、警笛を鳴らしながら迫ってきている列車を目前に、線路の上で気を失い倒れてしまった男の話で、今思い返せば多分信仰心から生まれた嘘の話なんでしょうが、その男は気絶中にめちゃくちゃ光る棒を見たらしく「コレ神の棒やん」とビビッときて「よっしゃ握ったろ」とそれをムンズと握り、我に返った時には、身を左右のレールのあいだに沿わしていて、その上を列車が通過してたので助かりましたラッキー。みたいな後日談VTRをなぜかたまに思い出しちゃって、こんなどうでもいい記憶がアボカドサイズしかない脳の容量をぬけぬけと占有すんなって思うんですよね。

 

もう一つも小学生の時で、夏休みの宿題の静物画を居間のテーブルに花瓶を置いて描いていたら母が「なんしよん」と尋ねてきたので「静物画」と答えると、「ほんなら花瓶書かずに、生き物描かんかね」「いや、静かな物と書いて静物の静物画やし」となり、

、、、と、ここまで打ってて思ったんですけど、これ下痢クソしょうもないコピペのパクリみたいな出来事ですね。でも本当に実際にあったことで、実際もっと不可解なことが起こるんです。

僕が「静物画」と答えると、さっきまで平常だった母親が急に「それ花瓶やないのオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」ってバグったみたいに怒鳴ったんです。キレるにしてももう少しトーンを落として言えばいいことだし、勘違いしながらも「いやいや花瓶やん」笑ってもいい場面でした。今打ちながらメラメラムカついてきたな。でもこれ、感情と結びついた記憶でしたので忘れることができない根拠有りましたね。光る棒に関しては本当になんの感慨もないのに忘れることができてないんですよね。

 

 

 

さようなら。

 

 

書き出し小説のこと書こうとしてたらヒトコトリミックスに脱線する話

書き出し小説名作集 「挫折を経て、猫は丸くなった。」

献本を頂いたので、偉そうに放言述べます。

 

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同封されていたステッカー、早速ラッカーに貼りました。ありがとう。

 

表紙になっている、座面と背もたれの隙間から上目遣いに覗く猫、『灰色 猫』で調べたらロシアンブルー、コラット、シャルトリューの三種類が出ました。たぶんシャルトリューですたぶん。ていうかシャルトリューであってほしい。読みがサルトルっぽいから。実存。

シャルトリュー - Wikipedia

キュートな猫のカバーをめくると、裏表紙、背表紙、表紙にかけて順に表題が振り分けられてあって粋です。

とりあえずまず表題となった「挫折を経て、猫は丸くなった。」は知る人ぞ知るもんぜんさんの作品です。第二弾の出版を知った時「書き出し小説2」とかになるのか?どうなるの?とたまに思ってたんですが、この策があったんですね。

まだ自由部門しかめくってないんですが、名作集とだけあってすこぶる名作だらけでした。個人的にビールおかわりさんが載っていたのが嬉しかった。かつてJ-WAVEで9年間放送していたROCKETMAN SHOW、通称ロケショーのリスナーなら当然耳馴染みのある常連の方だったので、番組を毎週聴いてた身として、お!ビールおかわりさんやん!っとなりました。

ロケショーについてはやむを得ず熱くなってしまうため、ここで、書き出し小説は一旦ほったらかして脱線しますね。

そのロケショーにはヒトコトリミックスというコーナー、ふかわりょうさんのヒトコトネタのフォーマットを使ってリスナーが考えたヒトコトネタを紹介するコーナーがありました。採用され放送には乗ったものの、もっと、もっと評価されるべき天才達の名作があるので紹介したくなりました。紹介します。

 

お前の弟 、目盛り読むふりをしてメスシリンダー越しに好きな子を眺めてたぞ 

ビールおかわり

ヒトコトリミックスは1人称か2人称か曖昧で、何故その現場を目撃できたんだ!?と、その不条理な3人称にツッコめる面白さも込みです。

 

 あきらかに酢豚目的で作られた家庭菜園だな

南米仕込

パイナップル、玉ねぎ、パプリカ等が一堂に会するその庭園で、見え透かれた展望、実は意外に壮大。

 

 お前の兄貴、道に迷わないように渋谷のHMVが見える範囲内で行動してたぞ

ガラスのハート

身につまされるこの感覚が恨めしい。

 

お前の「革靴の場合は25.5なんだ」って情報を覚えた自分に腹が立つよ 

目黒のハニー

面白いと思えるものって、どれも広義のあるあるだと思ってます。これはチープに「あるある」と思わせないぐらいに高次元あるある。

 

坂道発進する時のお前の顔が原因で集団下校が始まったらしいぞ 

目黒のハニー

この設定のバタフライ・エフェクト誰も思いつけない。

 

お前が「好きじゃないとできませんよね」って言ってから、職人さん無口になっちゃったな 

目黒のハニー

こちらの忖度の振り幅がほぼ無限。どうしてこういうの出てくるんだ。勘弁してくれ。

 

 さてと、と、みたいにここで本題であった書き出し小説に戻すと、上記に紹介した天才達の名作ヒトコトリミックスが、前座みたいやん、お通しみたいやんと思ったのでもう戻さず終わります。僕にとってはロケショーこそが帰る場所と実感しました。

書き出し小説の感想については気が向いたり、Highになったら書きます。

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ステッカーの外枠

 

 

 共感の無いものに価値は無いっすね

 

さようなら。

 

 

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 経てないので尖った猫

 

飛び道具 夢でみた話

めんどくさいのが一番の理由ですが、工夫も添削もしっかり考えもせずに載せたたほうが夢をみてたときの夢っぽさ夢感がでるんじゃないの?と思ったので添削やってないです。 

 

夢みたんで。それもかなりはっきり覚えてるんで忘れるうちに打っときます。空飛ぶ夢をたまに見るんですけど中空か低空をすべるみたいなやつがほとんどです。

おれは、ガソリンスタンドの休憩所みたいなところがあるじゃないですか、事務所的なやつ、そこに居て、そこの電灯はついてなくて、なんだか原因のわからない焦燥だけがあって、表に出て、気づいたら飛んでてジャンクションの下とかくぐってて、これ起きてから気づいたんですけど、以前見た夢でも見たことがある場所でした。

飛んでたら先の方に薄暗い海があって「これ渡ったほうが早く着くよな」って思って渡ってたんですが「どこに?」って途中で思って、この浮力が尽きる前に引き返してる最中で、最初にいたガソリンスタンドの小屋みたいなところに財布忘れてきたこと思い出して、気づいたらガソリンスタンドのその小屋の扉開けて座ってた座布団に財布があって、そっから次は自転車でどこかへむかってました。

むちゃくちゃ早く走ってたのに6歳ぐらいの自転車にのった少年にピッタリうしろにずっと付かれてて、一旦止まって、そのことについて褒めたんです「すごいね速いね」

そこに着いてなにするでもない、用事もおもいつかないのに鉄橋、電車だけが通れる歩道はないその鉄橋をめざして、とりあえずその速い少年と隣同士になって歩いてたら。

急に横にあった塀に少年が登り始めて、その下にあった泥で満杯になった溝に飛び込みました背中から。急いで同じように塀に登って溝に降りてすくいあげた少年が溝のサイズにあわせて小さくなってたけど、普通に元気だった。ちょうど身体の後ろ半分だけが泥まみれだったのにフードを被ったら綺麗にきえた。

この子のお母さんに電話したほうがいいなと思いたち「ケータイ持ってる?」と訊くと「どの親もこんな小さい子にはもちろんもたせてるよ!」とちょいギレの演技をまぜた誇らしげな言い方でよくわからないことを言ったのですが、それになぜか妙に納得している自分に親指ぐらいの小さすぎる黄色い二つ折りケータイを渡してきたので、真ん中にあった細長いボタンを、押そうとしたら、少年に言われたわけじゃないのに「そうだこの子は、塾に行くって嘘をついて勝手におれに付いてきてた。のでいまこの子の母親に電話したらそれがばれる」となぜか事情を知って。そこで少年と別れた。その歩き始めたらそばから目の前Y字路で、中央、正面の鋭角になってる物件の右っていつも電気屋の気がするな。  と思ったところで夢の記憶は終わりました。

 

 

 

書き出し小説の第二弾「挫折を経て、猫は丸くなった」にすばらしい数百以上もの名文と上記のようなひどい戯言めいた自分の嘘言数本も載ってるので、友達からかりるなり、友達からかりたそいつからかりるなり、電車の中で頁を捲ってる人の後ろに立って尻目で覗きこむなりして、各自適宜におもしろがってください。

 

 

さようなら