ゴムボート

厚い鉄板

虚劇

これみんな一度は絶対妄想したことがあることだと思うんですが、この世には人間以外の生物、犬やら猫やら虫やら馬とかうつぼとかいるではないですか、ともすればボールペンとか封筒とかの無機物にもいえることなんですがそいつらの中にも少なからず突然変異の天才がいて、でもその天才性は潜在的であるがために発揮の仕方を当のそれら自身も知らず、ついぞ十分にふるえずに天寿を全うするみたいな。そんな天才性はあってないようなものとして日の目人の目にも触れることなく、それらは消えていくのって悲しい、とおもったんですがそれが深刻な問題かどうかもよくわからないのでバカバカしいしおもしろいですね。本当は5秒で拳銃を組み立てられるのに、そういった機会に恵まれなくてただの凡熊として生きた熊とか。打って変わって、幸運にも自身の天才に気づき、瞬間移動ができるものの、その天才性を正しく評価できる奴が周りに居なかったために結局並のザリガニとして生きたザリガニとか、これら虚妄ではなく累々に埋もれまくってて僕らが確認できずにいるだけで居るんではないのかと、思うことにするわ。だってこの世はバグったゲームだから。踏んでも音が出ない砂利とか絶対に燃えないトウモロコシとか永遠に回ることができる画鋲とか、芦ノ湖に浮かべたときだけ波紋をたてない人形など。それらを観測できなかった後悔がトイ・ストーリーを生んだらしいです!!!

さようなら

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