ゴムボート

水木しげる

きったない写真で振り返る2018年買ってよかったもの

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半額だったんで買ってきて食べたらマジの素焼き塩味なしの無味だった。サバって意外と顔がでかい

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超音波でメガネ綺麗にするやつ、メガネ屋の前においてある本格的なやつのほうがやっぱ全然強いけど4000円で買ったこれもそれなりに汚れ浮いてきて凄い

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ワークマンで買った裏がアルミのジャケット、これ着て歩いてたらあつすぎて脱ぎたくなるし、猫の毛死ぬほどつくから家でしか着てない。けどエアコンつけたら暑いので結局着てない

 

 

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パンこねる用の大理石、「猫 暑さ対策」でいろいろ調べてたらこれがベストかなと思ったんで買ったらずっと冷たくて凄い。しかも4000円ぐらいで意外と安い

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古本市でみつけた奥泉光の石の来歴、だいぶ前の本なんですけど、表紙がかっこよくて100円だったので買った。ほんまむちゃくちゃ良かった。ちくちく精密に推敲しまくった感、抜かりがなくて、当たり前なんですけどプロや~って思った。根気がないので本買っても20ページぐらいですぐあきちゃうんですが、これと山田ルイ53世一発屋芸人列伝は全部しっかりよんだ。

その古本市やってたとこが、折りたたみテーブル並べたなんかの会館で割とせまくて、そのうえ人も結構いたので、皆譲り合いながら通路をじりじり移動し、平積みの前で止まってページを捲ってる人を避けたりしてたんですが、とあるクソジジイが、すんません通りますの一言を言えばいいのに、つま先で立ち読みしてる人の靴の踵ガシガシ蹴ってた。クソジジイ。

べつにこのクソジジイを擁護するわけじゃないんですけど、小説の立ち読みって意味あります?それが漫画とか写真集、雑誌だったらまあわかるけど、本屋で小説をパラパラって捲って立ち読みする人たまにいるじゃないですか、あれってほんまに読めてますか?小説っておもしろにたどり着くまで結構耐えないかんのに、立ち読んでて、あ!これおもしろい!買っちゃろって判断つかないとおもうんですよね、私は完全に前評判とか、表紙のカッコよさとか、そもそも好きな作者やからとかで買うんですが、小説立ち読む人って、素晴らしい言い回し、フレーズ、例えとかを抽出してるんですかね、もしくは速読してるとか、だとしたら合点がいく。でも私もたまに本屋でべつに買うつもりも読むつもりもないのに、かっこつけて小説パラパラって捲るときあるんですよね、英語わからんのに洋書コーナー入ったりもしてますね。金がないのにアップルストア行ってみたりね。

 

さようなら