ゴムボート

ワールドポップコーンタイム

Evernote遅いですよねなので終わらせました。削除する前にいろいろあさってたら二.三年前ぐらい前に作ったオシャレでためにもなる短歌が結構あったんで勿体無いからまとめて載せます。全然意味がわからないのもいくつかあります。

 

*               *             *

 
波打った器見おろす飼猫は凪をみとめて口近づける
朝焼けをめざすと着けた薄緑打ちっぱなしの四角いひかり
水よりもはやくこぼれたウォークマン知らん誰かの足を照らすな
あんた今暇なんやろと渡されたサランラップのめくるとこない
ガレージの上から垂らすつま先でサンルーフだけかき混ぜている
天にある倒してもいい石塔の窓はもちろん破ってもいい
君たちが庭に作った空港に天使が降りて来るなら泣こう
7基ある内の3基に巻きついた蛇を外しについてきますか?
早起きの鳩に紛れてベランダのサッシを鳴らす夢のないおれ
世の中で最も丸い真円のなかで眠って駄目になるべき
バイパスに落ちてた甲羅さきに取りそこに収める散らかった亀
今よりも自暴自棄へと向かうなら 間欠泉の下で働く
自分ちの風呂で転けたがすぐ起きる無事を知らせる人は居ないが
ご利益の貰えるライン知りたくて地蔵に渡すスティックシュガー
海老チリが来るまでずっと回してた円卓ちょっと浮いたよマジで
天井で蟠ってる風船ら逃がす天窓トンネルのなか
不機嫌を直し損ねてそのまんま時を重ねて今の姿か
ローカルのテーマパークで枯れ切ったミミズふやかす余計な雨だ
投獄をされてないけど脱獄をたくらむ顔で荷物まとめる
本人が再現Vに現れてファンではないがなんか喜ぶ
生前に心当たりのない場所の地縛霊にはなりたくないな
ナポリタン箸で食べてく常連のじいさんの服いっつも白衣
二三駅むこうの街で現像を頼んでこようマスクも付けて
店員とコミニケーション成立でこのコンビニとしばし縁切る
畳まれた写真の折に跨がれた白く割れてる真ん中の犬
人々が目を離してたその隙に山田孝之髭を生やした
あくび目が一瞬見せた解像度みだりに高いニトリ看板
フライパン分解してるホームレス缶のプルタブ縦にはめ込み
二次会へ向かう送迎バスん中喰ったこれらがフィナンシェだろう
寝覚めから眼鏡さがしの眼鏡もなくて裸眼のまんま笑ったような
中指の爪に黄色の内出血表へ出たらおはじきになれ
信号を守る車が照らすから透ける袋の持ち手を変えた
一階に住んでなければこのダンス生まれることはなかっただろな
信者らがそこに停めてく駐車場白濁の末割れたパイロ
唇が割れずに済むし春が好きすべてすべてがつまんねえけど
その廊下はじめて通る場所みたく入れすぎた水部屋まで運ぶ
手作りの社員証さげて街へでるいくらか猫背治る気がして
ボーカルが水に溺れたイヤホンで束ねたカーテンわずかに採光
閉ざされたシャッター鳴らすポリタンク 突き当たるまでアーケード駆け
眼鏡屋の駐車場にてつむじ風知らん誰かの名刺巻きあげ
 
 
 
*                     *                    *
 
 
 意味わからんけど間欠泉の下で働くってええっすね
 
 
さようなら